2016.12.31 2016年 年末の挨拶
リオデジャネイロオリンピック、パラリンピック、北海道日本ハムファイターズ日本一、北海道コンサドーレ札幌J2優勝、J1昇格、Bリーグ開幕など、この2016年は世界的にも国内的にも、そして北海道的にもまさに、スポーツの年でした。そしてこの流れは、2020年東京オリンピック、パラリンピックまで続くのだろうと思います。
私たちA-bank北海道にとっても、今年は大きな変化があった年でした。札幌市との中学校部活動に対するアスリート派遣提携、厚別公演競技場とのスポーツクラブ「厚別アスリートアカデミー(AAA)」の設立などです。
今年も行政と民間の間で社会課題解決、人生の喜びを創出して来ました。これは私たちの特徴で、強みだとも思っています。
そして来年も新しい事業が待っています。
メンバーそれぞれが自分を振り返り、さらなる成長を誓いながら、このスポーツ界における新しい活動をしっかりと続けたいと思っております。
スポーツを教育的に捉え、未来の人材を育成することは、この数年で本当に重要になってくると思います。少子化の今、この国の財産になり得るのは、テクノロジー開発と人材開発だからです。
私たちはその現状を真摯に捉え、チャレンジしていきたいと思っています。
本年もたくさんの方々、行政、教育委員会、企業の皆様にお世話になりました。皆様のお力添え無くしてこの事業は成り立ちません。
今後も、win-winという従来型の2者間においてのみの継続事業関係ではなく、関わる人が増えるハッピートライアングル、ハッピースクエアをステキに創造していきたいと思っております。
来年も是非よろしくお願い致します。
一般社団法人A-bank北海道 代表理事
曽田雄志